2022.8.20リエイトマガジン
SEO対策にはどれくらいの料金が必要?種類別にご紹介
WEB集客を強化したい企業様で、SEO対策を行いたい企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
とは言え、SEO対策にいくら料金がかかるのかが想像できない方も多いはずです。
今回の記事では、SEO対策に必要となる料金の目安を、SEO対策の種類毎に分けてご紹介します。
SEO対策にはどんなものがある?
- 内部SEO
- コンテンツSEO
- 外部SEO
SEOを大別すると、上記3つの種類に分けられます。
内部SEOとは、WEBページ内でさまざまなテクニックを駆使して、検索結果の上位表示を狙う対策法です。
コンテンツSEOは、内部SEOの一種でもあり、SEO対策をした良質な記事コンテンツを増やすことで、上位表示化を狙うと言う方法です。
対して外部SEOとは、他のWEBサイトで自社HPや記事コンテンツを紹介してもらう(被リンク)と言う対策方法であり、基本的には自身で取り組めるSEO対策ではありません。
そのため、SEO対策に取り組む際には、コンテンツSEOを含めた内部SEO対策に取り組むようにしましょう。
ここからは、内部SEOにかかる料金目安とコンテンツSEOにかかる料金目安、そして、SEO対策に関するコンサルを依頼する料金目安の3つをご紹介します。
内部SEOの料金目安
内部SEOでは、主にWEBサイトの作成や改修を行います。
ただし、WEBサイトを作る際には、「ユーザーの使いやすさ」は前提として、「タイトルタグや見出しタグの使い方」や「alt属性の設定」、「内部リンクの設置」、「サイトマップの作成」など数多くの項目を意識する必要があり、WEBサイト制作に関する知識がなければ、SEOに強いサイトは作れません。
そのため、内部SEOを行うのであれば、WEBサイト作成業者にサイトの作成・改修を依頼するようにしましょう。
料金はWEBサイト作成業者によってさまざまですが、一括払いで作成を依頼するのであれば、50万円程度はかかることが多いです。
対して、毎月定額のサブスク型のプランであれば、月々5万円〜20万円程度で依頼できることが多いです。
コンテンツSEOの料金目安
コンテンツSEOは、先述したとおりライティングが主な仕事となります。
例えば、ガジェット好きがターゲットなのであれば、「スマホ」や「パソコン」などといったキーワードで、ユーザーのニーズを満たすような良質な記事コンテンツを作成し、検索上位表示を狙うというものです。
内製すれば人件費のみで対応できますが、記事コンテンツの作成にはSEOに関する知識やライティング技術が必要になるので、外部ライターやWEBマーケティング業者に依頼する方が、コスパが高くなる場合も多いです。
記事の内容や文字量にもよりますが、記事コンテンツの作成を依頼する場合は、1本あたり1万円〜10万円程度を見ておくようにしましょう。
ただし、医療や士業など、専門性の高い記事の作成を依頼する場合は、外注費用はより高くなります。
SEOコンサルの料金と内容
SEOコンサルタントとは、SEOによるWEB集客の向上を実現させる仕事であり、検索エンジンのアルゴリズムを解析し、どのような戦略で上位表示をさせるかを考案するといった仕事のことです。
要するに、SEOコンサルとは、SEOのプロに上位表示化のサポートをしてもらうということで、料金の目安としては1ヶ月あたり20〜50万円程度を見ておくと良いです。
内部SEOやコンテンツSEOを依頼する料金と比べると、割高であるようにも感じますが、SEOコンサルに依頼することで、SEO対策に関する知識を社内で獲得することができます。
人員リソースが十分にある企業であれば、内部SEOやコンテンツSEOなどのSEO対策の内製化をすることも可能になるので、長期間にわたってSEO対策をしたい企業様にはおすすめです。
SEO対策の料金は何を依頼するかによって異なる
- 内部SEO
- コンテンツSEO
- SEOコンサル
今回は、上記3つの方法でのSEO対策にかかる、料金目安をご紹介しました。
内部SEOに取り組むのであれば、一つのサイト作成に50万円程度、コンテンツSEOに取り組むのであれば、記事1本あたりに1〜10万円程度、SEOコンサルを依頼すれば、毎月20〜50万円程度がかかることが多いです。
どの対策法に取り組むことが吉なのかは企業によってさまざまなので、ぜひこの記事を参考にして、貴社がどのSEO対策に取り組むのか、どのくらいの予算を準備するのかを検討してみてください。