「リスティング広告を出して集客をしたい」

「ECサイトを活用して売り上げアップを狙いたい」

上記のような思いを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、リスティング広告を自分で出稿したいとお考えの方に向けて、リスティング広告出稿の手順をご紹介します。

リスティング広告を自分で出稿する方法は？

近年IT化の発達により、多くの方がネットを利用して集客をするようになりました。

今やインターネットは、数ある集客方法の中でも最も集客力のある媒体と言っても過言ではありません。

その中でも特にリスティング広告は、Web集客の方法として非常に優れています。

リスティング広告は、Webブラウザーで簡単に上位に表示させることができるため、集客力を大きく上げることができます。

また、ツールを使うことで、広告を見たユーザーの特徴やサイト内での動向など、さまざまなデータを収集することができ、測定と改善が可能です。

一方、非常に便利なリスティング広告ですが「使いにくそう」「始め方がわからない」と悩む経営者の方も少なくありません。

実はリスティング広告は、一見すると始めるのに難しい印象がありますが、手順を覚えてしまえば誰でも簡単に簡単に出稿することができます。

リスティング広告には、Googleを利用するものと、Yahooを利用するものがあるので、今回はGoogle広告の出稿の手順についてご紹介していきます。

以下を参考に、リスティング広告の手順を覚えてぜひ集客力のアップを図ってみてください。

• Googleアカウントの開設
• 広告作成に必要な手続き
• 広告効果の測定

手順1. Googleアカウントの開設

リスティング広告を出稿するためには、Googleアカウントを開設する必要があります。

Googleアカウントは、Googleが提供するサービスを利用する上で欠かせません。

開設の手順としては、まず、Googleアカウント開設ページへ変遷すると、アカウントの種類が選べます。

プライベート用、子ども用、ビジネス用と3つの種類があるので、ビジネス用のアカウントを選択しましょう。

次に、氏名とユーザー名、パスワードを設定する欄に移ります。

氏名欄には、自身の名前や会社名を記入することができます。

ユーザー名とパスワードは、半角英数字で自身の好きなものに設定しましょう。

最後に、承認手続きを行えば、Googleアカウントの開設完了です。

手順2. 広告作成に必要な手続き

アカウントを開設できれば、Google広告のホームへ移動し、登録したアカウントでログインをします。

ログインができれば、広告の目的を選択する欄に移るので、自身の目的に合った項目を選択しましょう。

次に、どの地域のユーザーにリスティング広告を出稿するかを選択します。

自身のサービスをアピールしたい地域を選択しましょう。

広告が表示されるエリアの範囲は自身で設定できますが、広ければ良いというわけではありません。

広告効果の測定ができるまでは、どの範囲が最も効果的なのかは判断できませんので、最初は、仮設定として少し広めの範囲で広告を出稿しておきましょう。

次に、広告を出稿する方の業種を記入する欄に移るので、自身に合う業種を選んでください。

自身の業種を選択したら、広告の作成へと移ります。

広告の作成では、30文字以内の見出しと、80文字以内の説明文を記入してください。

ユーザーの注意を引くような、興味深い文章と見出しを作るよう心がけましょう。

最後に、予算を設定します。

予算が低ければ、予想値よりも集客ができない可能性もあるので、適切な予算設定を行いましょう。

手順3. 広告効果の測定

リスティング広告を出稿できれば、次は効果測定を行いましょう。

リスティング広告でより集客の効果を上げるためには、効果測定を行い改善を施す必要があります。

効果測定をする際は、Googleアナリティクスを導入することがおすすめです。

Googleアナリティクスでは、広告に訪れたユーザーの特徴や広告内でユーザーがどのような動きをしたかなど、ユーザーの細かい情報を確認することができます。

これを踏まえて、広告内において足りない部分や、ユーザーの興味を惹けていない部分などを確認し、広告の改善を行いましょう。

自分でリスティング広告を出すなら3つの手順を意識することが大切！

今回は、自分でリスティング広告を出稿する手順についてご紹介しました。

リスティング広告は、手順さえ把握しておけば誰にでも簡単に利用することができます。

ぜひ今回の記事を参考に、集客力の強化を図ってみてください。